賑 や か な さ む け

柴田有理(しばたあり)ブログ

『短歌と写真』柴田有理 出版しました

2022年〜23年にかけて、
短歌と写真を組み合わせてツイートし続けたものを、
1冊の本にまとめました。

文庫サイズ、144頁
表紙カラー、本体白黒
短歌69首
デザインはcalamari Inc.の尾中俊介さんです。

1,650円(税込)

◆取り扱い店 2024.03.22現在

アートショップ彩画堂
アカシヤヨギー
BOOKNERD→いったん売り切れ
一茶寮
珈琲と酒 米山
shop+spaceひめくり
さわや書店本店郷土本コーナー
さわや書店フェザン店郷土本コーナー
岩手県立美術館ガレリーナ
Cyg art gallery ※オンラインショップでも取扱中https://cyg-morioka.stores.jp/items/64ae6633e3d9a4002c1fa11d

盛岡市

萬鉄五郎記念美術館
アートクラフトいちびっと
花巻市東和町土沢)

Art+half studio
八幡平市

そぞろ書房(東京・高円寺)
蟹ブックス(高円寺)


ネコゼ商店(愛知県・豊川市)※WEB書店https://nekoze.base.ec/items/79010701?from=widget


BOOTH柴田有理店https://shibataari.booth.pm/


✮私から郵送でお送りすることもできます。送料は180円です。代金を振り込んでいただく形になります。よろしくお願い致します。
柴田有理 riatarbashi@gmail.com

2023年1月の動向




よろしかったら、お立ち寄り下さいませ。

柴田有理

『NHK短歌』テキスト #短歌写真部 テーマ「今日」または自由(〆切:2022年8月19日) / テーマ「おいしい」または自由(〆切:2022年9月19日)

5首、以下の通りまとめました。

あがるだけ今日を持ち上げうきうきでやりましたんであと沈みます


屠殺場に着いてしまったここからが見せ場なんだと客を信じる


チャゲアスちあきなおみで整えてそれでは今日も行ってまいります


すぐ後ろちゅぱちゅぱ鳴った 指圧師は赤子背負って指圧していた


分かち合う気持ちとともに生えてきた植木等が俺んとこへ来い

『 神楽犬びのととい 』

うちの近所に毎年6月、早池峰岳神楽がやって来ます。

神楽の装束の被り物には、
顔の左右で踊るたびにパタパタ動く「しころ板」というものが付いています。

その動きが、飼っていたビーグル犬の耳の様子を思い出させて、
このことを人に伝えたいと思いました。

舞の中には、被り物のてっぺんにニワトリが付いているものがありますが、

私はキジバトを付けることにしました。

我が家の雨どいで、キジバトが孵化したことがあるのです。(その子を「とい」と呼んでいた。)

しころ板の装飾には、うちのびの(ビーグル犬)が好きで食べていた、
家の庭に咲くシランを描きました。

※「早池峰岳神楽・天降りの舞」の時のしころ板が、ビーグル犬の耳に見えた。
ひじで三角を作って前後に振る振り付けも、素敵。
https://t.co/5oiXuS1BqB