うちの近所に毎年6月、早池峰岳神楽がやって来ます。
神楽の装束の被り物には、
顔の左右で踊るたびにパタパタ動く「しころ板」というものが付いています。
その動きが、飼っていたビーグル犬の耳の様子を思い出させて、
このことを人に伝えたいと思いました。
舞の中には、被り物のてっぺんにニワトリが付いているものがありますが、
私はキジバトを付けることにしました。
我が家の雨どいで、キジバトが孵化したことがあるのです。(その子を「とい」と呼んでいた。)
しころ板の装飾には、うちのびの(ビーグル犬)が好きで食べていた、
家の庭に咲くシランを描きました。
※「早池峰岳神楽・天降りの舞」の時のしころ板が、ビーグル犬の耳に見えた。
ひじで三角を作って前後に振る振り付けも、素敵。
https://t.co/5oiXuS1BqB