8月の19日から、青森市の空間実験室にて柴田有理展「意外としつこい」がはじまりました。(詳細はこちら)
21日には辰巳さん×枡野さんのイベントをご覧になった帰りの伊勢谷小枝子さんと、
帰省途中に足をお運びくださった辻一郎さんが見に来てくれました。
小枝子さんには前日の短歌イベントのことをいろいろ聞いて楽しかった。
枡野さん、柴田有理はしばたありって読みますし、
青森じゃなく岩手に住んでますよろしく。何回でも言います。
辻さんには、
空間実験室の近くに「カラオケスーパーマン」って店があるので目印にして下さい
と伝えたんですが、
辻さんは、カラオケヤッターマン、ええヤッターマン、ヤッターマンは・・・
とヤッターマンを探して目印にしようとしたらしく、
それでもなぜか空間実験室に無事着いて、
小枝子さんともども、私の展示を見て行ってくれました。
今回は、のしをつけた精子や、指、自画像、前屈のポーズなどを
いずれも何十回、何百回とくりかえし描いた作品を展示しています。
他にもチラシ広告などをパロディー化したもの、短歌、詩、写真などを出しています。
「死」がどうの、といった作品もあるので、
嫌がる人もいるかもと思ったんですが、
ちびっこや親子連れも見てくれるし、
死の字を変形させて作った「タヒチ」っていう文字なんかは、
好評です。
8月31日までやっているので、どうぞお越しください。