賑 や か な さ む け

柴田有理(しばたあり)ブログ

中井貴一にする

中井貴一の、仕事に干渉(うるさい意見)をいいたくなるほどだったということを
書こうと考えていたら、

ひきつづき運命の人の放送がはじめられ、

毎週こんなヘビーなテレビ鑑賞はいやです。

豊子山崎さんともっくんが長く長くかけて作品を通して関われた、という面はあるかもしれないし、

大地の子でもっくんの起用がかなわず、上川さんが世に出たのは多くの人のためになった、

上川くんの、私は大地の子です、上川くんで良かったと豊子も思ったかもしれない。

こんかいもっくんが胸板を薄くするひまがなかったのが、写実性をもとめるなら、残念だけど、

今でも山崎豊子さんは、どうか本木雅弘で、映像化をと望むことが本当にできていたとしたなら、

今回のドラマ化は、どんなに欠点があっても、

豊子の気持ちがなにか良い方に傾くのであれば、

それをOKとし。小松和重さん(ですよね、真木ようこ同僚役)も運命の人に出てきたことに

私は感謝します。


そして、何時間もテレビをみせられるのを何とか
こばむために、

大河ドラマの、中井貴一

日曜に観る、という方針で行ってみたいと思います。


別件。
ユダヤ教、マージナル・マン、などについて辞書で見ていて、
豚肉の事とか、中間職から湧く力のこととか
ふわふわ考えたのですが、

そういうことをネットで書くことは避けるのが身の安全ですか。

やはり、紙に書くのが先で、読まれようというのもあとへあとへあとへ
回すのか。

メモを、個展会場に貼れればいいんだった。
11月、体調がまあまあ良いように。