賑 や か な さ む け

柴田有理(しばたあり)ブログ

国谷立派

きちんと対応する役人もいると言ったコメンテーターに、


「まちまちですね」
と切り返した。

そうでない役人も少なくないのですね

と、鋭さを我が家にくれた。

我が家は笑った。


1:えんだー て、なんて言っているの

2:Iを、あーいあーいいおーるうぇい、ざらぁあぶゅうーう〜う〜

3:こぶしまわってるよ

1:Iの後はなんて言っているの

2:だから、おーるうぇいずらあぶゆーふううううーいあー

3:確かに民謡だね。津軽だね。



宇多田ヒカルさんの演歌心はもう少し踏み込んで行くだろうから、


言おう。


あなたの筆先乾いていませんか、という歌詞は、


昔の村の風習の、
筆下ろしのことを
踏まえて言っているのですか。


踏まえていなかったら調査不足だと思うし、

踏まえていても、つまらない歌詞だと考えます。


キャンバスは君のもの


という歌詞も、油彩嫌になるまでは描いたのですか。一度も描いていないのですか。


白キャンバスになにか描いていく作業は、どんどん改悪していく作業です。白でなくしていき、私であればマチエル(凸凹)はつけ、あとは、修整、修整、修整です。


先日、毎年恒例の技法が雑多な作品展を見に言ったときのメモ↓


 油かクレヨンか筆圧で
 行こう



首から腕の付け根にかけて、バール痛です。