賑 や か な さ む け

柴田有理(しばたあり)ブログ

話しかけながら

自転車のサドルの後ろの荷台というのか、

荷物を乗せて紐でくくるところの

鉄の網目に木がはまって、

木の上下には木は無く、

鉄に当たった部分がくびれている木の一部分を、

ドライバーやバールや鎌で小一時間かかって取って

拾ったエナメルを手で塗ったら、

各種洗剤で手を洗っても、落ちない。


古くなったごま油を手に塗り、食器洗い用洗剤で手を洗い、

つぶ塩ハミガキで研磨洗浄して、いったんハンドクリームを塗り、

もう一度洗剤で洗ったところ

だいたい落ちた。


なぜバールで破壊しているのに誰も注意しないのか。

一緒に帰れるもんねと話しかけ、砕いて、鉄からはずし、

今塗るからね。補強しよう、エナメルは接着剤にもなるはずだ。



なにか不満なのだろう。





この蝶のはばたきも

ASKAの声が降りてくる部分は、

その前にCHAGEにひとくさり唄わせてからASKAの声が聞こえるという順序にすることで、

降臨感が増すように構成されており、

私も滝のように泣きたい感じを得た。