自転車のサドルの後ろの荷台というのか、
荷物を乗せて紐でくくるところの
鉄の網目に木がはまって、
木の上下には木は無く、
鉄に当たった部分がくびれている木の一部分を、
ドライバーやバールや鎌で小一時間かかって取って
拾ったエナメルを手で塗ったら、
各種洗剤で手を洗っても、落ちない。
古くなったごま油を手に塗り、食器洗い用洗剤で手を洗い、
つぶ塩ハミガキで研磨洗浄して、いったんハンドクリームを塗り、
もう一度洗剤で洗ったところ
だいたい落ちた。
なぜバールで破壊しているのに誰も注意しないのか。
一緒に帰れるもんねと話しかけ、砕いて、鉄からはずし、
今塗るからね。補強しよう、エナメルは接着剤にもなるはずだ。
なにか不満なのだろう。
この蝶のはばたきも
とASKAの声が降りてくる部分は、
その前にCHAGEにひとくさり唄わせてからASKAの声が聞こえるという順序にすることで、
降臨感が増すように構成されており、
私も滝のように泣きたい感じを得た。