賑 や か な さ む け

柴田有理(しばたあり)ブログ

昼ごろ見た夢

歌会に新しい参加者が何人か来ており、

自己紹介の順番が私にまわってきて名前を言ったあたりで具合悪くなったので

柴田有理です、具合悪いので帰りますと自己紹介した。


部屋から転げ出ると、

家庭的な居間や家族があり、

だから行かなきゃよかっただろう、動かないでしばらくじっとしていろ

という声がかかる。


 母が、上手に鯰をよけながら
 沢を走って渡って行くので
 私も走ってついて行くと、


 魚が鮭のようなものに変わっていて、
 場所は雪道の山道である。


 雪の中によけることが出来ないくらい
 そこかしこに鮭が埋まっていて、


 むしろこれはその鮭を踏んで潰して
 雪山を駆け上がっていく
 トマト戦争のような祭りであって、


 私は鮭を踏みちらしながら
 山を走って登った。


 鮭は雪にかっちり埋まりはじめ、
 左手には丈の短いカールした芝や埋まり気味の小花が整備されている、
 ちいさな花白菜が出始めている、
 

 のぼりが垂直に近くなって進めなくなる、
 そこは頂上の平地である、


 のぼりきると民俗芸能に出迎えられる。
 伝承さんさや鹿踊りのようだった。


長く芸能を見ていてもいいのだが、
さっきの集会の人たちが登ってくると困るので、
具合悪いのに鮭踏み祭りに出ているのはおかしいので


左へ下って行った。


二層になっている球場の出口を
二回出て、下った。