2016-10-07 電柱の女 県の芸術祭に出した、柴田の「電柱の女」という作品です。 このような電柱にあった何かの汚れのようなものが、 中東風の女ふたりに見えた、という作品です。 女の下方には、無理に犬を登場させました。 柴田は、電柱の女(手前側)のまねをしました。 奥に立っている女のためのデッサン、 手前の女が顔を隠すのに使う布を、使い捨てマスクで再現したの図、 女のポーズ写真を撮るとき足場が悪くて転んだ写真 を周囲に貼りました。 作品の印象は、 硬い、若くも 年老いても いない、 です。