賑 や か な さ む け

柴田有理(しばたあり)ブログ

太鼓の振動がカバンにもうつる

ぎにぎ祭りを見に行きました。


ににが出るからです。


見る前に、左上半身の痛みをどうにかしようとカイロプラクティックに入りました。


祭りのににの出番に10分遅刻しました。


ともかく探しましたがいません。


祭り衆の通り道を端まで走って、


ここを通るなと指導されて私にも用事があるとますますそこを通って、


祭りの動きが私にぶつかればいいような気がしたが私がよけていたのか何もぶつからず、


あまりにもいない、いないと歩いていたら


具合が悪くなっていて、


一本向こうの通りに逃げるが全身ろれつが回らず、


自転車を置いていた建物に着くが
気持ち悪い
気持ち悪い、


知り合い通る、
自転車置いて行かせてくれと言いに行くと、
知り合いが会話している駐車場の管理人も
知り合いだ。


また逃げるがもう嫌で、


カップルが縁石に座っているところでうずくまりそうになったが


位置をずらし、


うずくまった。


市民や警察に助けられ、病院に運ばれ、


寝かされるが
道で歩けないのはよくあることなので、
帰してもらった。


看護士が泣かなくていいと話しかけるのが間違っている。


具合が悪いのもたいがいにしろと思っていたから目のあたりの人相が変わるまでは泣いた。


帰宅。
卵かけご飯、モロヘイヤ。


私はなぜ外出中水分を与えられなかったのか。



翌日ヘルツォークの息苦しい母を当然殺害してしまう息子さんの映画を見る。
デヴィッドリンチ監修なのかな?デヴィッドリンチて何撮った人?
なーきれいな映像。
ヘルツォークって映画の出だしの映像がすんごいのが特長ですか。
壁画ドキュメンタリーの時も出だしがきれいでぞっとしましたが。
青白い緑とか灰色とか枯れた植物ですね、
虫が発生しない感じの色ですよ、
血の気が引くようなきれいさですね。
ヘルツォークえらいな。
で、おかしくなった息子さんなんですが、
その人の行動と柴田さんの行動が近しいと思う。
突飛に動いた方がまだ動きやすいというか。
周りにはお世話になります。
映画の中で、アルモドバルのトークトゥーハーに出てきた
鳥の悲しい歌、
流れましたね。ああ。

ククルクク
サンターレミイオ

みたいな印象の歌ですけれども。
背骨がつらいような歌ですよね。
特にどこも意味が分からなかったですが、
きれいな映画でした。