NHKで見ました。
サバンナイチジクは巨木で、
年中実を大量に実らせては落とし、
おびただしく実を付けては落とししています。
この実を、サルも亀も魚も食べています。
実を食った魚をワニが食うという風に、みんなサバンナイチジクで生きています。
その、サバンナイチジクの恐ろしい実りの量を支えているのが、
イチジクバチの無私の働きぶりです。
ハチのメスは、イチジクの実の
とても狭い入り口に入っていくから、
メスバチの体は潰れ、体液が出る。
羽はもげる。
だけど進むことが出来る。
行く、実の底に行く、胸ポケットから花粉を出し、イチジクの雌花に落とす、
自分は産卵する、死ぬ。
卵がかえると
まずオスが生まれる。あごが発達している。
あごしか発達していない。生まれつき羽が無い。あごしか高機能じゃない。
となりのメスが入っている卵を強いあごで噛んで穴をあける。
とても急ぐから、交尾する。
イチジクの実の出口までオスは急いで、
雄花の花粉をイチジクの底に落とす、
さっき卵から出てきたメス、花粉を胸ポケットにしまう。
オス、そろそろ死期なのでイチジクの実を内側から噛んで穴をあけ、
メスたちを飛び立たせて
オス死ぬ。
メス、線虫運んでる。
感想//テキパキしている。